2009年9月28日月曜日

岡田前阪神監督 オリックス監督に

私の大好きな大石大二郎監督はもう見れないんですか?

頑張って欲しいんですけどね・・・

 7試合を残して今季の最下位が決まったオリックスは27日、大石大二郎監督(50)と来季の契約を結ばないことを決めた。後任監督として、オリックスOBでもある前阪神監督の岡田彰布氏(51)=デイリースポーツ客員評論家=に就任要請することを正式決定した。同氏は昨年まで阪神で指揮を執り、05年にリーグ優勝。その後も常にV争いに絡むなど実績は十分だ。球団は、全日程終了後の正式発表を目指して調整を進める。
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 岡田氏はデイリースポーツの取材により、今月初めに監督候補に浮上(9月8日付1面)したことが判明。その際は「そんな話は聞いてない。今のところ何も答えようがない。この時期にいろいろ言うたりしたら失礼になる」と話していた。その後、オリックスは水面下で調査を進め、岡田氏に就任要請することを、この日までに正式に決めた。
 岡田氏はこの日、「シーズンが残ってるし、まだはっきりしたことは言えんよ」と話した。オリックスの最下位は決定したが、まだ残り試合があることから現スタッフに配慮し、慎重な姿勢を崩さなかった。
 岡田氏にとってオリックスは指導者としての出発点だ。80年のプロ入りから阪神で主力選手として活躍し、現役のラスト2年は仰木監督(当時)の下でオリックスの一員となった。95年限りで引退し、96、97年は仰木体制のもと、2軍助監督兼打撃コーチを務めた。
 当初から指導力には定評があった。98年に阪神へ復帰し、04年に1軍監督就任。昨年まで5年間指揮を執り、05年にはリーグ優勝を果たした。5年間のうち、05年以降は毎年優勝争いに絡み、4年連続Aクラス。ただし昨年は、巨人に大逆転を許して優勝を逃した。“歴史的V逸”の2位に終わり、責任をとって辞任した。
 今年はテレビ、ラジオの解説とデイリースポーツ客員評論家として活躍。自身初の野球解説の世界に身を置いた。鋭すぎる切り口には内外で賛否両論もあったが、斬新な分析と解説、本紙評論は「日本一おもろい野球解説」などと週刊誌でも取り上げられ、大いに話題を集めた。
 昨年限りでユニホームを脱いだ際は「いずれまたユニホームを着たい」と話していた。2年間は充電し、外から野球を勉強する考えだった。同時に「今の野球は(戦術など)3年でもうすぐ変わってまうからな」と話し、機会があればできる限り早期に現場へ戻りたい考えも明かしていた。現場復帰へ支障はなく、要請されれば受諾することは確実だ。
 昨年の2位を除いてここ10年以上、低迷を続けるオリックスにとって、最も必要なのは抜本的な改革にほかならない。まず勝てるチームを作ること。そして常に優勝争いをし、次の指導者を育てる。オリックス首脳が岡田氏に求めるのはまさにその部分だ。
 オリックスは今後、阪神側にも筋を通し、全日程終了後の正式発表に向け、契約条件、組閣など細部の調整を進める

 なぜ岡田?楽天が野村を辞めさせるのなら野村でいいんじゃない?

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